ごぼう
ごぼうは古くから解毒や解熱、発汗、利尿作用などがある野菜として好まれてきましたが、日本以外で食べられることはほとんどありませんでした。
スポンサードリンク
ごぼうに含まれる栄養素は、なんといっても食物繊維で、ごぼう特有の歯ごたえや風味は食物繊維によって作り出されています。食物繊維は、便秘の解消のほか、コレステロールを排出して動脈硬化を予防したり、糖の吸収を緩やかにすることができたりなど、生活習慣病の予防に欠かせない成分です。
特にごぼうに含まれている不溶性の食物繊維であるヘミセルロースやリグニンなどは消化吸収されずに、お米やお肉の数十倍ともなる水分を吸収して食べたもののかさを増やし、ぜん動運動を活発にして便通をよくするといった効果があります。更にグリニンにはガン予防と抗菌作用があるとも言われています。ごぼうが大腸ガンの予防に役立つといわれているのはこういった整腸作用のためです。
また、リグニンは切り口に発生するといった性質があるため、調理をする際にはささがきなどにすると、より一層効率よく摂取することができます。
ごぼうは太すぎたりヒビが入っているものは「す」が入りやすくなりますので、2センチくらいの直径でひげ根がすくなく、すらりと伸びたものを選ぶと良いと思います。
・ごぼうの主な栄養価(100g中)
エネルギー 65kcal
タンパク質 1.8g
脂質 0.1g
炭水化物 15.4g
ナトリウム 18g
カリウム 320mg
マグネシウム 54mg
カルシウム 46mg
鉄 0.7mg
ビタミンA 0μgRE
ビタミンB1 0.05mg
ビタミンB2 0.04mg
ビタミンC 3mg
ビタミンD 0.0μg
ビタミンE 0.6mg
食物繊維 5.7g
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- きゅうり
- きゅうりはカリウムを多く含む食品です。カリウムはナトリウム、つまり塩分の排出を助......
- グリンピース
- さやえんどうの若い未熟な実がグリンピースです。 グリンピースに含まれるタンパク質......
- 小松菜
- 小松菜はほうれん草と並び、緑黄色野菜の代表とも言われる野菜で、豊富な栄養素を含ん......
- さつまいも
- さつまいもは甘味の強いいもですので、カロリーも高く太りやすい食べ物なのではないか......
- 里芋
- 里芋(サトイモ)特有のねばりはムチンやガラクタンという栄養素によるものです。 中......
- さやいんげん
- さやいんげんはβカロチンやビタミンB2といった成分を多く含む野菜です。 βロチン......
- さやえんどう
- さやえんどうはビタミンやミネラル、食物繊維をバランスよく含む優れた野菜です。 さ......
- サニーレタス
- サニーレタスは先端の赤みがかった葉をもつレタスの仲間である緑黄色野菜で、焼肉料理......
- しいたけ
- しいたけはミネラルや食物繊維が豊富なきのこです。 レンチナンという抗ガン剤をしい......
