春菊

独特の風味が鍋物やすき焼きなどに欠かすことのできない春菊は、栄養面からみても非常に優秀な野菜です。
まず、春菊はβカロチンが豊富です。

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ビタミンAに体内で変わるβカロチンは肌や粘膜を丈夫にし、抵抗力を付けてくれる効果がありますので、春菊の旬である冬場に多く食べると、風邪などの予防となります。
また、目の疲れを癒してくれる効果や抗酸化作用や免疫力を高める効果、活性酵素の害を防ぐといった効果もありますので、ガンに対しても有効な野菜といえます。
更に春菊にはカルシウムが多く含まれています。小松菜には若干劣るものの、ほうれん草の2倍以上のカルシウムが春菊には含まれています。
カルシウムは骨や歯の成分になる以外にも、筋肉の収縮を助けたり、ストレスを抑える効果がある欠かすことのできない栄養素です。
この他にも、ビタミンB2、C、鉄分、カリウムなど様々な成分が含まれておりますので、鍋物に限らず、積極的に取り入れたいものです。
春菊は葉が黄色くなったり、萎れたりしていないきれいな濃い緑色であまり大きすぎないものを選ぶと、鮮度もよく、固すぎないのでよいかと思います。
家庭菜園でも簡単に育てることができますので、プランターなどに植え、葉を摘みながら食べるのもよいかと思います。

・春菊の主な栄養価(100g中)
エネルギー  22kcal
タンパク質  2.3g
脂質     0.3g
炭水化物   3.9g
ナトリウム  73g
カリウム   460mg
マグネシウム 26mg
カルシウム  120mg
鉄      1.7mg
ビタミンA  380μgRE
ビタミンB1  0.10mg
ビタミンB2  0.16mg
ビタミンC  19mg
ビタミンD  0.0μg
ビタミンE  1.7mg
食物繊維   3.2g

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